コラム
2024.01.19

外壁リフォームに欠かせないシーリング工事とは?

外壁リフォームにおいて欠かせないシーリング工事。
シーリング工事は建物の外壁における防水性や気密性を向上させるための作業です。

外壁の接合部や窓、ドア周りなどに封入され、雨水や湿気の侵入を防ぎます。
これにより建物内部を保護し、劣化やカビの発生を防ぎます。

シーリングは建物の気密性を高め、外部からの風や空気の浸入を防ぎます。
冷暖房の効率向上やエネルギーコストの削減が期待できるため、必ず行った方が良い作業です。

外壁は1枚の板だけが組み込まれているわけではなく、数枚の資材をつなげて施工します。
そのつなぎ目には数ミリほどのわずかな隙間ができてしまいます。
たった数ミリとその隙間から雨水が入ったり、害虫などが侵入してきてしまう可能性もあるので、必ず封鎖しなければいけません。

シーリングにより、外部からの湿気や風、雨が断熱材に侵入するのを防ぎ、効果的な断熱性能を維持します。

またシーリングは外壁の継ぎ目や隙間を埋めることで、美観を向上させます。
均一で整った外観を実現し、建物全体の印象を良くしますので、外壁リフォームではセットで行われる工事と理解しておきましょう。

弊社は東京、神奈川を中心に外壁塗装やリフォームを行っています。
お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから