コラム
2024.02.20

築年数が15年を経過している家の外壁とは?

築年数が15年を経過している家の外壁は様々な状態や変化している可能性があります。

15年以上経過していれば、気象条件や紫外線の影響を受け、塗膜の剥がれやひび割れ、変色などの劣化が見られることがあります。

そして外壁のシーリング部分や接合部分の防水性や気密性が低下する可能性も!
これにより雨漏りや断熱性能の低下が懸念されます。

また外壁の塗装が15年持つものは限られた塗料だけです。
一般的にフッ素や無機塗料の質が高いと言われていますが、それ以外であればかなり劣化している状況が考えられます。
特にウレタンやアクリルではかなり限界が来ていると言えるでしょう。

外観を綺麗に保つにはそれ相応の塗料が必要です。アクリルやウレタンでは10年も持たないと考えたほうが良いでしょう。

また、サイディングボード自体の劣化も考えられます。
ひび割れやズレ、変色が進んでいる場合は、補修が必要です。

弊社では築年数が経った家の修復作業や塗装作業を行っています。
まずは外壁の状態をチェックして洗浄を行い、乾燥させます。
必要に応じて補修を行ってから塗装を行います。どうしても外壁は雨晒しになる箇所ですから、経年劣化は避けられません。

修復をお望みでしたらHome Project匠にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから